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【SKL】しょうもなくサイレント【剣遼】

2015.01.31 00:01|SS
 今朝の真上は不機嫌だ。なんだかむっつりしてるし、仏頂面を通り越してなんか仁王像みてえ。
「なー、ずっと黙ったまんまでどうしたんだよ」
「……」
 ギロリ、と一般人なら即座に腰を抜かすような眼差しで睨みつけられた。
「俺がなんかしたかよ」
「……」
 真上は分からないなら思い知らせてやる、といった様子でメモ用紙に何事か書きつけて俺に渡してきた。
『お前のせいで声が出ない』
「なんで?」
『散々セックスしただろうが!!』
 荒っぽい字から真上の怒りが浮かび上がってくるようだ。ああ、そういえば一晩中セックスしたんだっけ。
『加減というものを知らないのかお前は!』
「いや、だってお前が可愛い声出すから悪いだろ」
『だからってここまでする奴があるか!』
「つーか、マジで声出ねえの?」
「……、っ、こほ、こほっ」
 何か文句でも言おうとでも思ったのだろうが、乾いた咳が出るばかりだった。やべ、さすがに反省。
「わ、悪かったって。機嫌直せよ、な?」
 ふん、と鼻を鳴らす真上。声がない分仕草や表情で何を思っているのか判断しなけりゃいけない。……多分、まだ怒ってんだろうな。
「次からちゃんと手加減すっから」
『しなかったらぶっ殺す』
 文字だけで殺意が分かるってどんだけだよ。こえーよ。
「…真上」
 普段なら返事が返ってくるのに、静かなまま。ちょっとだけ寂しい気持ちになりながら、真上の怒りを鎮めるのにどれくらいかかるんだろうなあ、と苦笑した。


――――――――――――

ものすごくくだらないことでケンカしてほしい
そして生暖かく見守りたい
読んでくださってありがとうございました
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ハッスルしながらえろい話

2015.01.26 00:01|萌え語り
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【SKL】なぐさめ【剣遼】

2015.01.22 00:00|SS
 俺は決して強い「人間」ではない。
 「運命」という言葉を持ちかけられれば動揺し、自身の出生について問いかけられれば怒りで我を失ってしまう。
 そんな脆さが俺にはあった。弱い部分を見られるのは恥だった。
 海動はたまたま、あの場面でそれを見てしまった。
 だから、俺が弱いということをあいつは知っている。
 一人にしてくれ、と俺は吐き捨てた。膝に顔を埋めてなるべく何も見えないようにする。
 ふ、と頭の上にあたたかいものが載せられた。確認するまでもなく海動の手のひらだろう。
 ほうっておいてくれ、どこかに行け。一人になりたいのに海動はそこから動かない。ずっと手のひらを載せたまま、俺のすぐ横にいる。
 俺がいくら遠ざけようとしても、海動は決して俺のそばから離れようとしなかった。言葉で慰めるのは不得手なのか、黙ったままだ。
 ただ、真上、と。静かな落ち着いた声で、俺を呼ぶ。
 嗚咽が漏れそうになる。開いた傷からぽたぽたと血液が垂れた。
 一人で生きていけたはずであったのに、こいつと出会ってしまって、俺は初めて自分の心を他人に晒した。
 いっそのこと縋りついてみっともなく泣きながら依存していけたならどんなにいいだろう。
 そっと顔を上げた。手が離され、海動が腕を軽く広げる。
 俺はそこに迷わず飛び込み、力なく縋った。
 大丈夫、大丈夫だ、真上。
 ゆっくりゆっくり、落ち着かせるように手が背中を撫でていく。
 弱くてもいい、お前がパンクしなけりゃなんでもいい。
 受け入れられていることが、ただ幸福だと思った。


――――――――――――

おぼろ豆腐なやわらかさのメンタル
弱くたっていいじゃない、そんなに完璧になれないんだよ、という慰めが書きたかった
この海動「精神分析」に振ってあるよ間違いない
読んでくださってありがとうございました

あなた、最低です!な創作

2015.01.18 19:25|創作
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【SKL】まどろみ【剣遼】

2015.01.14 22:54|SS
 飲み終わったビールの缶をテーブルに置き、腿の上に載った頭に視線を落とす。
 酒が入ったせいで赤ら顔の真上が、甘えるようにして眠っている。警戒心もクソもない、安心しきった表情。他のヤツらは絶対知らない、俺だけに見せる顔。
 役得、ってヤツだろうか。
 頬に赤みがさしているおかげなのか妙に色っぽく見える。正直同性でもドキドキする。顔がきれいな分そう思うのか、それとも惚れた欲目なのかは知らないが。
 つんつん、と頬を軽くつついてみた。小さな吐息が漏れただけで目は覚めない。
「まーがみ」
 かき回すという感じで真上の髪をめちゃくちゃにした。起きてる時だと怒られるから、寝てる今のうちにやっておこうと思った。でも、反応が返ってこないのはさみしい。
「起きろ、真上」
 頬を叩けば気だるげにまぶたが開かれた。そして数回瞬きをした後、俺の剥き出しの腹に頬ずりをしてきた。ちょ、これはさすがに予想外。
「真上…まだ酔ってんのか?」
「……んんー」
 やべえ、可愛い。
「…かいど」
 微妙に舌ったらずで呼ばれて普段とのギャップに焦るばかりだ。
「さむい……」
 ぎゅう、と腰に腕を回されてホールドされた。そのまま真上はまた眠ってしまった。
「嬉しいけど、動けねえ…」
 こりゃとんでもないヤツに捕まっちまったなあ、と苦笑して俺もこくりこくりと舟を漕ぎ始めた。


――――――――――――――

酔うとデレ100%、というのが好きです
しかし普段がああですから破壊力はんぱない
読んでくださってありがとうございました

弱くていいよ。

2015.01.11 13:59|萌え語り
豆腐メンタルな真上ちゃんが弱っているところを割と書く私ですが、真上は強い人(人、と表現していいものか迷いますが便宜的にこう呼ばせてもらいます)なのですが、あの事件を見る限りかなり危うい精神の持ち主ではないか、と思っています。

運命、という言葉は言うまでもなく許せないようですし、エルプスユンデであることを指摘されて完全にプッツンしちゃいましたしね。もう少し冷静になれたら勝負は分からなかったかもしれません。一言で言うなら相手が悪かった。

他人に心を許さない真上の性格上、悩みは打ち明けないでしょうし、弱さを知られることも極端に嫌がるのではないでしょうか。個人的な想像ですが。

一人きりでいた頃はひたすらに抑え込み、平気な振りをしていたんじゃないかな。それが海動に出会って不可抗力ともいえども知られてしまって。でも海動は真上の「弱さ」を決して責めはしません。ただ真上が辛い時はずっとそばにいて慰めています。

何本かのSSと、前に書いた「君の手を」なんかは真上の弱さと海動のぶっきらぼうな優しさを書きたくて書いたお話でした。弱さや脆さを否定も肯定もしない代わりに、黙って受け入れてくれるのが真上にとっての「救い」だと思っています。

「大丈夫、だいじょうぶ」って、そうやって簡単な言葉で救っていることを海動は知らないでしょう。海動は「慰めてあげたい」という気持ちよりも「辛そうな顔を見るのは嫌だ」の方が強かったりします。

まあ、何が言いたいかというと、出会えてよかったねってことです。たまにはこういうこと吐き出しておかないと私の頭の中砂糖とエロまみれだと誤解されてしまう…

【SKL】手のひらと愛しい君【剣遼】

2015.01.07 00:03|SS
 目が覚める。まず俺の視界に映ったのはだらしなく口を開けっ放しにして呑気に爆睡中の海動の顔。こうした休みの時、大抵俺が後に起きることが多いのだが、今朝は逆だった。
 カーテンの隙間から漏れる光が眩しくて目を細める。それから眼球をゆるりと動かせば、少し日焼けした海動の手が見えた。
 そっと手に触れてみる。刀剣を扱うからかがっしりとしていた。俺もそう変わらない手だが、指は俺の方が細い。
 いつでも変わらず、あたたかい手のひら。じわりじわりと熱が移る感覚が、俺は好きだった。
「海動」
 小さく、わずかに掠れた声。呼んだけれどまだ起こしたくなくて、少しだけ空気を震わせた。
「……剣」
 きゅ、と手を握る。胸の奥が何故か切なくなって、何かが溢れ出してしまいそうだった。
 俺に触れるやさしい手。いつも髪を撫でてくれる手。その温度で俺を満たしてくれる手。
「…すき」
 お前が起きている時は、どうしたって素直になれそうにないから。天邪鬼になってしまうから。卑怯だと思うけれど、こんな状況でもない限り言葉にできないから。
「……んー、俺もすきぃ…」
「!?」
「へへ、おはよ」
「な、な、お前聞いて…っ」
「おー、聞いてた聞いてた。名前呼んだ辺りで起きたから、可愛いことしてるなーってずっとニヤニヤしてた」
 喜色満面、といった笑顔の海動が心底憎たらしい。くそ、やはり言わなければ良かった!
「真上ー、もっかい」
「絶対にいやだ」
「んだよ、天邪鬼。ツンデレ、意地っ張り」
「なんとでも呼べ」
 フン、と鼻を鳴らして海動に背中を向ける。ああ、もう。そのまま素直になっていればいいものを、どうして俺は海動だけに素直になれないんだろうか。誰か心に住み着いた天邪鬼を追い出す方法を教えてほしい。
「仕方ねえヤツだなあ」
 すべて分かっている、というように笑う海動が眩しくて、こいつには敵わないとこっそりため息をこぼした。


――――――――――――――

ごめん恥ずかしくて途中からツンデレにした
久しぶりに直球なツンデレを書いた気がする
真上ちゃん可愛いよ真上ちゃん
読んでくださってありがとうございました

OEプレイレポート その3

2015.01.03 18:33|スパロボ
ほい、意外にサクサクと五章クリアでございます。

恒例の撃墜数ランキングいってみましょう。
一位 セイシロウ 335機 二位 ケロロ 326機 三位 仁 312機 四位 パッフィー 310機 五位 ドモン 308機
六位 真吾 305機 七位 甲児 301機 八位 アデュー 296機 九位 エイジ 288機 十位 忍 286機

エースになった人が七人、そこまで稼ぎという稼ぎはしてないのでこの時点だと多分少ない方だと思われます。強制出撃ある人は見越して育てていますが、一章からいる人との開きがすごいです。もうちょっと稼いだ方がいいのかな。

五章の思い出プレイバック
・ル・カインのキチガイ回避に驚く。これ攻略見なかったらとんでもなく苦労する相手なんじゃなかろうか。結局包囲+ワイヤーかけて包囲して、ついでに脱力かけて、必中かけてやっと100%って。まれに見る強敵だった…HPが少なめなのが幸いでしたが。でももう一回戦うんですよね…。
・ガンダムファイト、えらいキツかった。ガンダム、00ライザー、ウイングゼロ全機にアーマー系つけて、なるべく包囲して、スサノオ狙いで攻撃したんですけどやっぱりボスだけあってクソ強かったです。妥協してたらやり直しになるところだった。ジオングも怖いけどドーバーガン遠慮なくぶっぱなしてくるトールギスが一番怖い。
・ゴブーリキでっか!!戦艦とかのでかいユニットは増援で来るたび軽くビビリます。MAP兵器や移動しまくるのは厄介でしたが、脱力+かく乱+ドルイドシステムでやわらかくしたので割と楽でした。

さて、いよいよ六章です。しょっぱなからデビルガンダムとの決戦なので、しっかり改造しておかねば…。六章の目玉といえば、ゴッドケロンとダイテイオー、それとリュウ・ドルクが乗る魔竜王ドルガ。やっとエルドラン勢揃いだよ…長い、長すぎた。

リュウ・ドルクといえば、プレストーリーに登場しているんですよね。読み返してみて気づきましたが。まさか獣神ライガーのキャラだとは…まあ、あれもダイナミック枠ですけど。制作はサンライズだった気がする。

そうそう、天獄篇のPV見ました。帰ってきた作品もあり、新規枠もあったり。動きの進化ってすごいなあと小学生並みの感想を抱きました。うーん、PS3もvitaも持ってないんですよねえ。スパロボ以外にやる作品がこれといってないせいか、どうにも二の足を踏んでいる状況です…。

うむむ、エーアイスパロボはいつになるのでしょうか…。それともさざなみ系列の3Dスパロボがまた来るかもしれませんね。OGだったりするかもですね。なんにせよ、一スパロボプレイヤーとしてはなんでも楽しみです。

【SKL】さみしいよる【剣遼】

2015.01.01 00:06|SS
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Author:雪渓
スパロボ大好きなゲーマー腐女子。清く正しく変態をこじらせ中。

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